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事業案内

洗濯機用UFB給水ホース

【製品の特長】
●毛穴よりも小さなサイズの泡(ウルトラファインバブル)を発生させ、洗濯物の汚れや洗濯槽の汚れを落としやすくします。
●ご家庭の洗濯機に、工事不要で取り付けが可能です。

※「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」、「FINEBUBBLE」は一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です

 

洗濯機用UFB給水ホース ウルトラファインバブル測定(性能評価)

①UFB数 35,000,000個/ml(ブランク水補正後のUFB個数)
②測定日 2023年1月8日
③測定機器 洗濯機用UFB給水ホース
④平均径 138nm
⑤水圧 0.3Mpa
⑥室温 21.8℃
⑦湿度 41%
⑧水温 14℃
⑨採水日 2023年1月8日
⑩測定水 高純度精製水 ※高純度精製水は、超純水に相当します。(サンエイ化学㈱社製)
⑪採水箇所 洗濯機用UFB給水ホースからの発生量(水質、水温、環境時期により数値は変動します)
⑫採水方法 ポンプに耐圧ホースを設置し、その先端に洗濯機用UFB給水ホースを設置し通水後の水を測定
⑬ポンプ型式 MD-70RZ(㈱イワキ社製)
⑭測定装置 Nano Sight NS500

 

「洗濯機用UFB給水ホース」とは?

洗濯機用UFB給水ホースは、毛穴よりも小さい「ウルトラファインバブル」と呼ばれるナノサイズの泡を発生させ、衣類に付着した汚れやニオイのもとに吸着して洗い流すことができる洗濯機用給水ホースです。

洗濯物・洗濯槽を綺麗に

「ウルトラファインバブル」は、汚れやニオイのもとに付着・浸透し、吸着した状態のまま洗い流すことができます。洗濯物だけではなく、洗濯槽に発生する黒カビなどの汚れ対策にも。衣類の汚れ落ちがアップするうえ、洗濯機のお手入れもラクになる便利アイテムです。

イメージ①

汚れとなる固着物の隙間にUFBが入り込み、衝突することで、徐々に溶存気体濃度が上昇し、安定したMB(マイクロバブル)が生成され、固着物を剥離させます。

イメージ②

生成されたMBは流動により汚れとなる固着物にぶつかり、その衝撃により固着物を剥離します。

イメージ③

生成されたMBの浮力により、汚れとなる固着物と接触、剥離し、浮上させます。

 

15年間使用した洗濯槽をウルトラファインバブル水に変えて使用した場合

※洗濯槽の汚れは、使用される環境、洗濯回数、汚れ度合い、使用される洗剤の種類により洗濯槽の汚れの付着度合いは異なりますので、効果期間は異なります。

➀試験方法 1.洗浄試験:15年間使用した洗濯槽の汚れにウルトラファインバブル水を用いた場合の洗浄力
2.評価方法:1日1回洗濯(土日祝除く)をする条件として、試験開始日から30日後・60日後・90日後・120日後・150日後・180日後・270日後・360日後の洗濯槽の洗浄作用を評価(自社試験)
3.洗濯条件:ウルトラファインバブル発生装置(洗濯機用UFB給水ホース)を取付け、水量50L 洗い12分 すすぎ3回 脱水 5分にて洗浄 ※洗濯時間40分
②試験期間 2022年6月6日~2023年5月31日(360日間)(土日祝日は除く)
③室温 平均18℃
④湿度 平均50%
⑤水温 平均水温12℃
⑥水量 16L/min
⑦試験水圧 0.3MPa
⑧洗濯機型式 東芝自動洗濯機AW-603GP 6kg
⑨水の種類 水道水
⑩FB生成方法 キャビテーション方式

ウルトラファインバブルは洗濯槽の裏側についた黒カビや洗剤の残りカスの間に入り込み汚れを徐々に落とし知らず知らずのうちに洗濯槽の裏側もセルフ洗浄します。

Yシャツは10ヶ月後も白さが持続、黄ばみの元となる汚れを落とします

汚れ洗浄のイメージ

繊維に付着した汚れとなる固着物の隙間にUFBが入り込み、衝突することで、徐々に溶存気体濃度が上昇し、安定したMBが生成され、流動により固着物と接触することで剥離及び浮上させます。

 

 

➀試験方法 1.洗浄試験:同種のYシャツを約10ヶ月間、ウルトラファインバブル水と水道水を同条件により着用後、繰り返し洗濯した場合の衣類汚れの比較を実施(自社試験)
2.評価方法:約10ヶ月
3.評価条件:株式会社 富士計器 工場担当 1名
  試験対象:男性用Yシャツ2枚
  着用日数:週2日間
  着用時間:1日 約8時間
②試験期間 2022年6月20日~2023年4月21日(土日祝日は除く)
③室温 平均15℃
④湿度 平均50%
⑤水温 平均12℃
⑥水量 14L/min
⑦試験水圧 0.3MPa
⑧使用洗剤 液体洗剤(使用量20g/45ℓ)
⑨洗濯機型式 東芝自動洗濯機AW-704W 4.2kg
⑩水の種類 水道水
⑪FB生成方法 キャビテーション方式

ウルトラファインバブル水の洗浄効果による衣類汚れの比較試験を実施した。同種のYシャツを着用後繰り返し洗濯していく中で、「水道水(洗濯機用給水ホース)+洗剤」は、全体的な黄ばみが付着した状態に対し、「UFB水(洗濯機用UFB給水ホース)+洗剤」は黄ばみが無く、きれいな状態を維持している結果となった

洗濯槽内の臭いにも強い消臭効果を発揮(アンモニア水を疑似臭として用い比較)

①試験方法 同種の洗濯機を用いてアンモニアを疑似臭とし、洗濯槽の中で定着させウルトラファインバブル水と水道水を同条件で洗濯した場合に残存するアンモニア臭を比較
②試験期間 2023年3月6日~3月10日
③疑似臭 特級アンモニア水(28%)試験臭気濃度を500ppmに調整
④室温 平均15.5℃
⑤湿度 平均49.4%
⑥水温 平均8.8℃
⑦水量 14L/min
⑧試験水圧 0.3MPa
⑨試験機器 ㈱ガステック社製 検知管式気体測定器 型式:GV-100S
⑩測定濃度評価 ㈱ガステック社製 アンモニア検知管(3La) 濃度範囲:2.5~220ppm
⑪FB生成方式 キャビテーション方式
⑫洗濯機型式 Haier社製 JW-K42M 4.2kg×2台


※15回測定平均

  洗濯機給水ホース 洗濯機用UFB給水ホース
アンモニア臭 20.1ppm 7.9ppm

水道水(洗濯機用給水ホース)とUFB水(洗濯機用UFB給水ホース)の洗濯比較した結果、UFB水(洗濯機用UFB給水ホース)の方が、アンモニア臭を平均61%程度改善(アンモニア臭濃度平均12.2ppm減少)した。
この試験は、15回繰り返し実施し、残存するアンモニア臭の濃度は、水道水(洗濯機用給水ホース)は平均「20.1ppm」、UFB水(洗濯機用UFBホース)は平均「7.9ppm」でとなった

工事不要!簡単取り付け方法6ステップ

本商品の取付終了後は、洗濯物を入れずに試運転を行ってください。試運転は、最大水位で洗剤を入れてから「洗い」運転を行い、洗い終わり後は60分程度洗濯水を溜めたままにしておきます。その後、再度「洗い」運転をしてから排水してください。洗濯槽内の汚れを除去する効果が期待できます。

 

製品仕様

本体寸法(約) 給水ホース全体長さ:900mm
重量(約) 230g
材質 アダプター部:真鍮・PP・POM
樹脂部ホース:PVC