トイレ用ウルトラファインバブルアダプター
本体寸法 | 直径25mm × 長さ49.5mm |
重量 | 約120g |
本体材質 | 真鍮(クロームメッキ) |
プレート | ポリプロピレン |
パッキン | NBR |
※「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」、「FINEBUBBLE」は一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。
トイレ用ウルトラファインバブルアダプター
ウルトラファインバブル測定(性能評価)
(給水器具用を通過した水に含まれる気泡数を計測。気泡の評価は差分法による)
①UFB数 | 23,200,000個/ml(ブランク水補正後のUFB個数) |
②測定日 | 2023年1月8日 |
③測定機器 | トイレ用ウルトラファインバブルアダプター |
④平均径 | 117.1nm |
⑤水圧 | 0.3Mpa |
⑥室温 | 21.9℃ |
⑦湿度 | 41% |
⑧水温 | 14℃ |
⑨測定水 | 高純度精製水※高純度精製水は、超純水に相当します。(サンエイ化学㈱社製) |
⑩採水箇所 | アダプター通水出口からの発生量 (水質、水温、環境時期により数値は変動します) |
⑪採水方法 | ポンプに耐圧ホースを設置し、その先端に給水器具用を設置し通水後の水を測定 |
⑬ポンプ型式 | カワエースディーパーUF3形 |
⑬測定装置 | Nano Sight NS500 |
作用①:トイレ洗浄作用
ウルトラファインバブル水でトイレを清潔に
【疑似汚物を用いた洗浄比較】
試験内容:疑似汚物として、便器にこびりつきやすい「粘度の高い水あめ」と「汚物を識別するための食用色素青」を混ぜ合わせ、便器内①の流水部分に均等に塗布し、洗浄比較を実施。
※無処理水と比較し、ウルトラファインバブル水が早く汚れを落とすことが確認できました。
①試験期間 | 2022年12月19日~12月27日 |
②試験トイレ | TOTO ウォシュレット一体形便器 ZJ1 CES9151 2台 ・無処理便器 1台 ・トイレ用アダプター設置便器 1台(ウルトラファインバブル水) |
③洗浄水量 | 洗浄水:3.4ℓ |
④疑似汚物 | 食用色素青+水アメの混合 |
⑤室温 | 22℃ |
⑥水温 | 7.7℃ |
⑦使用水 | 水道水 |
作用②:トイレ消臭効果
ウルトラファインバブル水でトイレを快適に
【アンモニア水を用いた消臭比較】
1回目試験 測定結果 | 単位:ppm | |
アンモニア測定 | 10回散布後 | 洗浄後 |
無処理水洗浄 | 10ppm | 4ppm |
ウルトラファインバブル水洗浄 | 10ppm | 2ppm |
2回目試験 測定結果 | 単位:ppm | |
アンモニア測定 | 10回散布後 | 洗浄後 |
無処理水洗浄 | 10ppm | 5ppm |
ウルトラファインバブル水洗浄 | 8ppm | 1ppm |
試験内容:便器内の流水部分➀へアンモニア水をスプレーボトル②にて10回均等に吹き付け、トイレのフタを閉めた後、隙間をテープで固定し、洗浄前、洗浄後のアンモニア濃度を検知器を用いて測定比較を実施
※無処理水と比較し、ウルトラファインバブル水で洗浄することで、アンモニア濃度が低くなる事が確認できました。
①試験期間 | 2023年1月10日~1月13日 |
②試験トイレ | TOTO ウォシュレット一体形便器 ZJ1 CES9151 2台 ・無処理便器 1台 ・トイレ用アダプター設置便器 1台(ウルトラファインバブル水) |
③洗浄水量 | 洗浄水:3.4ℓ |
④疑似臭気 | アンモニア水 特級 アンモニア水 28% |
⑤スプレーボトル | 1プッシュ 約0.5ml用 |
⑥検知器 | GASTEC 気体採取器GV-100 |
⑦検知管 | アンモニア(NH3) 測定濃度範囲「5~100ppm」 |
⑧室温 | 12.5℃ |
⑨水温 | 8.0℃ |
⑩使用水 | 水道水 |